スマホの普及に伴い私たちの情報収集の手段は変化し、とくにSNS全盛の昨今はインターネットを介した各種サービスを通して情報を得る機会が増えました。
成果につなげるためにはこれらのツール活用を避けられない反面、やはり昔から定番の看板やのぼりといった媒体活用を軽視することはできません。
看板がなくならない理由
秒刻みで新しい情報が発信されるインターネットの世界はそれだけで魅力があり、世界中を席巻する一大ブームの発端となることもあります。しかし、それでも世の中から看板がなくならないのは、それだけの成果が得られるからです。
看板のメリット
- 意図せずとも視界に入ってくる
- 毎日目にすることから記憶に残る
- 初めて来店する人の目印になる
- デジタルデバイスを持たぬ人(年配者、こども)にとっての情報源
看板のデメリット
- 掲載できる情報量に限界がある
- 情報の更新が難しい場合もある
オンラインとオフラインの融合がカギ
古くは平安時代から続く手法ですが、やはり店舗集客の基本は看板やのぼりといったオフラインツール。
情報格差といった言葉もあることから、年配の方などはやはり従来の媒体を頼って情報収集することが多いです。
またSNSを介して店舗情報を得たお客様も、最終的には看板を目印にすることが多いのでは?
オンラインとオフラインを融合することで、集客につながる新しい手がかりが見えてくるのではないでしょうか。