ロールスクリーン

ロールスクリーンの機材は、パーツに別れている状態です。
ここから弊社でタペストリー（バナー）を組み込んでお届けします。

ロールスクリーンのかなめの部分で、ゼンマイ仕掛けのようになっております。これが組み立て後にタペストリーの上げ下ろしの元で、強くする場合はテンションを多くかけます。タペストリーの大きさ、長さ、バネの具合などを考慮しながら一台一台を調整して最適なテンションで仕上げます。

手の届かない高い天井に取り付ける為、引き下げ巻き上げ用にリングを取付け操作棒（引掛け棒）で上げ下げできる仕様にしています。

タペストリーが脱落しないようプラスチックの平板をタペストリーの上下のカットラインに合わせて貼りつけます。
タペストリーが本体の中心に来るように左右を少し余らせています。

タペストリーの上下につけた平板にタペストリーを巻き付け本体に通しています。

天井や壁に接着する金物とタペストリーを巻き付けた本体をビスで固定していきます。
最後にもう一度テンションの具合を確認して、下側のバーにキャップを付けて組み立て完了です。