看板用語集

看板・サインの製作現場において使われる用語をご紹介します。

あ行

アクリル板(あくりるばん)

合成樹脂板。耐水性が良く劣化しにくいことから、看板の素材として多く使われています。 強度が高く、破損しても飛び散ることがありません。また透過性に優れているため、電飾と組み合わせることで訴求力のある看板を作ることができます。

アクリルサイン

アクリル板にカッティングシートやインクジェットシートを貼り付けて作成するプレート状の看板のこと。 シンプルながら見栄えが良いものができるため、社名プレートや案内板として人気が高いです。

アルポリ

アルポリックという看板用板材のアルミ複合板の商品名のひとつで、実際にはメーカーによって名称が異なります。

アルミ複合板(あるみふくごうばん)

発砲樹脂をアルミ板で挟んで接着したパネル素材。鉄に比べ軽くさびにくく、耐候性があり加工しやすいため看板本体材料の主流となっています。

意匠(いしょう)

デザインの事。看板について「意匠を変える」とは、看板面のデザインを変えることを意味します。

糸面取り(いとめんとり)

アクリルや木材などで看板を作った際、角を未処理のままでは手を切る恐れがあるため、ごく薄く角を削る処理を行うこと。

イーゼル

もともとは絵を描く際にカンバスを固定するためのものでしたが、今では黒板やパネルと合わせて店舗店頭などで幅広く使われています。

インクジェットシート

大型のプリンターでデザインを印刷するシートのこと。印刷のため、グラデーションや写真といった繊細な表現が可能。接着剤がついています。

A型看板(えーがたかんばん)

2基の看板を蝶番で接合した両面看板のこと。横から見るとアルファベットの「A」に見えることからA型看板と呼ばれています。折りたたんで収納ができるため、出し入れが頻繁な場所へ設置するのに最適なスタンド看板の定番です。

FFシート(エフエフシート)

フレックス・フェイス・シートの略称。テント地のため軽くて加工が容易な上、インクジェットで直接印刷が可能なため、アクリルの代替として需要が高まっています。

LED照明(エルイーディしょうめい)

発光ダイオードと呼ばれる半導体を利用した照明のこと。「寿命が長い」「消費電力が少ない」「点灯が早い」「環境に優しい」といった特長があります。

塩ビシート(えんびしーと)

塩ビとは合成樹脂(プラスチック)を重合した素材のこと。容易に加工ができる上に耐候性が高く、低コストです。柔軟性に優れ曲がった形状に加工できるため、看板の素材として活躍しています。

横断幕(おうだんまく)

横長の幕のこと。看板と比べ低コストで、取り付けが簡単なことから人気です。主にターポリン(テント生地)を使用し、応援メッセージを書き込んだり、イベント告知や季節ごとの販促活動などに使われています。 なおタテ型のものを「懸垂幕」と呼びます。

屋外広告物(おくがいこうこくぶつ)

「常時又は一定の期間継続して」「屋外で」「公衆に表示されるもの」のことで、看板や広告塔、ポスターをはじめ建物の壁面などに表示するもの全般を指します。

屋外広告物条例(おくがいこうこくぶつじょうれい)

屋外広告物に対し、都道府県、政令指定都市と中核市が定めた条例のこと。主に景観の問題などから広告物を規制するためのものです。

奥行き(おくゆき)

看板の板面に対しての横面の長さを指し、「D」で表す事もあります。 なおWは横幅、Hは高さを表します。

オーニング

カフェや商業施設のテラスなどによく設置されている、日よけ雨よけを兼ねた巻取り収納ができるテントのこと。店舗名を入れるなどして、おしゃれかつ機能的に店先を彩ります。

か行

外照式看板(がいしょうしきかんばん)

夜でも目立つ看板のひとつで、看板の外側からスポットライトやLEDといった照明を使って明るく演出します。電球の交換が簡単で比較的安価といった特長があります。同様に照明器具を使った看板として「内照式看板」があります。

カッティングシート

もともと色がついているシートで、接着剤つきの塩ビフィルムシートを指します。プロッターと呼ばれる専用の機械で加工し、文字やロゴを表現します。

カルプ文字(かるぷもじ)

カルプ材(発泡樹脂のひとつ、ウレタン樹脂)を切り抜いて製作した立体文字のこと。立体感があるので存在感があります。素材に厚みがあるものの軽量で耐久性が高く、設置が簡単なので設置場所を問いません。

蛍光灯(けいこうとう)

蛍光管を光源とする、内照式看板照明の代表格です。照明器具のLED化が進み使用数は減少傾向ですが、いまだに多く使用されています。

化粧シート(けしょうしーと)

樹脂や紙などのシートに、木目や石材といった柄もののデザインを印刷したもののこと。主に内装やインテリア建材として使用されることが多く、豊富なバリエーションのほかお手入れの簡単さも魅力の一つとなっています。

懸垂幕(けんすいまく)

主にターポリン(テント生地)を使用した縦型の広告幕のこと。ビルなどの壁面に吊り下げて設置されることが多いです。交換が簡単なので、イベント告知や季節ごとの販促活動などに使われています。「垂れ幕」とも呼ばれます。 なお横型のものを「横断幕」と呼びます。

コーキング

主に「防水」を目的として、隙間を充填剤(コーキング剤)で埋めることを指します。看板製作においては看板同士や壁面の隙間を埋めたり、ビス穴を塞いだりするといった作業となります。

広告塔(こうこくとう)

建物の屋上に設置する看板のこと。大型のものが多く、遠くまでその存在をアピールすることができます。ライトアップすることで、夜間の訴求力がよりアップします。

さ行

再剥離シート(さいはくりシート)

シールやカッティングシート等で、シート裏面に使用している粘着剤に糊が残ることなく剥がしやすいものを使用しているもの。短期使用の看板に使うことが多いですが、完全に糊残りしないわけではありません。

自立看板(じりつかんばん)

地面に基礎工事をした上で埋め込み設置された、自立して建っている看板のこと。道路沿いや店舗店頭などに設置し、道行く人や車を誘導します。

スタンド看板(すたんどかんばん)

工事施工の必要がない、置くタイプの看板のこと。設置場所や位置を自由に変えることができるのが特長です。

袖看板(そでかんばん)

建物の壁やポールに取り付け、道路側に袖のように突き出して設置された看板のこと。横長のものは「突き出し看板」と呼ばれます。高所に設置するため、建物の2階以上にある店舗に有効です。

た行

ダイノックシート

ダイノックシートは、住友3M社の商品名。木や石などの模様をプリントした塩化ビニル樹脂の裏に接着剤を塗布した化粧シートで、壁やドアに貼るなど内装工事の現場で使われることが多い素材です。

立て看板(たてかんばん)

柵や柱にくくりつける形で立てかけて使う看板のことで、捨て看板とも呼ばれています。

タペストリー

もともとは室内装飾用の織物の一種ですが、店舗内においてはインテリア兼販促アイテムの一つとして大活躍。壁から吊り下げる手軽さと、収納のコンパクトさが特長です。

ターポリン

布や織物に塩ビシートを貼り合わせたり、塩ビ塗料を塗布したりして加工したシートのこと。雨風に強く防炎性に優れているという特長と加工のしやすさから、テントをはじめとした屋外で使用する場面で活躍しています。

垂れ幕(たれまく)

主にターポリン(テント生地)を使用した縦型の広告幕のこと。ビルなどの壁面に吊り下げ設置されることが多いです。交換が簡単なので、イベント告知や季節ごとの販促活動などに使われています。「懸垂幕」とも呼ばれます。 なお横型のものを「横断幕」と呼びます。

チャンネル文字(ちゃんねるもじ)

立体文字の一種。鉄板やステンレスなどを加工して作ります。箱文字とも呼ばれており金属の質感が高級感を漂わせています。ネオンやLEDを仕込んで光らせることも多いです。

塔屋看板(とうやかんばん)

ビルなど建物の屋上に設置してある看板。看板として専用に設置することもありますが、階段室やエレベーターの機械室を囲うようにして設置することもあります。

な行

内照式看板(ないしょうしきかんばん)

看板の内側に蛍光灯やLEDといった照明を設置し、看板そのものが発光する存在感ある看板のこと。「電飾看板」とも呼ばれます。看板全体がムラなく発光するため、夜間でも視認性の良いのが特長です。

乳半(にゅうはん)

光を通すタイプの半透明のアクリル板のことです。電飾看板の意匠面(デザイン面)に使用します。

野立看板(のだてかんばん)

地面に立てる自立型の看板で数本の柱と板面だけで立てられます。ロードサインともよばれ、幹線道路など交通量の多い場所に設置されることの多い看板で、走行中のドライバーが見る想定で設置します。

のぼり

竿やポールに縦長の生地を固定したもの。低コストで設置が簡単なため、短期間の集客やイベント周知のアイテムとして効果的です。

は行

ファサード看板(ふぁさーどかんばん)

主に建物や店舗の入り口正面に設置する横長の看板のこと。店舗の顔とも言える存在で、コンセプトやイメージを伝えるという重要な役割を担っています。

プライマー

下地塗料のこと。木材などにシートを貼る際に、接着を強める為に塗料を下塗りします。

フロアサインシート

床面に敷いて使う、インクジェット出力したシートです。足元から店舗内をディスプレイするだけでなく、場所を取らない広告ツール、誘導案内として有効です。また耐久性の高いシートを使えば、駐車場の交通誘導など屋外でも使用できます。

ポールサイン

コンビニやレストランのお店に設置されている、一本足の柱の一番上に看板を設置した自立式の看板のこと。その多くが大型で照明器具を備えています。看板面のサイズに対して足の部分が小さいため、設置スペースが確保しやすく圧迫感がありません。

ま行

マグネットシート

薄手のシート状マグネットのこと。カッティングシートを貼り付けたり、フルカラー印刷、型抜きなどして加工したシートは取り外しできるメリットから、車両広告などで活躍しています。

メディア

インクジェット出力を行う際の出力用シートのこと。塩ビ、紙、ターポリン等、さまざまな種類があります。

面取り(めんとり)

看板素材の角を削って、加工する工法のこと。安全性の向上とともにデザイン性を高める場合にも行います。

や行

焼き付け塗装(やきつけとそう)

鉄やステンレスなどの高い熱にも耐えられる金属の強度(硬度、防錆性)を高める際に行われる方法の一つ。メラミンやフッ素、アクリルといった塗料で処理します。処理後の耐用年数は長いもので約15~20年といわれています。

誘導サイン(ゆうどうさいん)

ピクト等を表記して海外からの方々にも理解しやすい伝達手段となっています。

養生(ようじょう)

看板製作および設置の際、看板のほか付随部品、設置する壁などの汚損を防ぐために保護し、仕上がりをよくすること。またそのために用いるビニールやシートなどを養生と呼ぶこともあります。

ら行

ラッピング

看板や店内装飾、社用車の車体などを、出力シートで包み込むように貼ること。剥がせば元通りになるため、イベントなど期間限定の宣伝や告知に向いています。

ラミネート加工(らみねーとかこう)

インクジェット出力時に表面に貼る透明で糊がついた保護フィルムのことで、なじみのあるパウチ加工とは異なります。紫外線による劣化防止、耐候性を高めるなどといった効果があります。

立体文字(りったいもじ)

社名やロゴなど、厚みをもたせて造形した立体的な文字看板のこと。看板平面にはない存在感とインパクトがあります。 金属を用いた「チャンネル文字」や、樹脂素材を用いた「カルプ文字」などがあります。

ロードサイン

道路脇に設置する看板のことで、「野立て看板」とも呼ばれます。幹線道路など交通量の多い場所に設置。走行中の車両や歩行者をターゲットとし、少し離れた場所にある店舗まで誘導したり、商品を紹介したりします。

ロールスクリーン

天井や壁面に設置して使用する、巻取り式のスクリーンのこと。看板や販促ツールとしてだけでなく、目隠しや日除け、店内装飾、間仕切りなど多様な役割を果たしてくれます。

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