UV印刷・レーザー加工品とは

UV印刷とはUV硬化型のインクを使用したオフセット印刷の事です。
UV(紫外線の光線)を照射することで瞬間的にインキが硬化するので、油性印刷と違い印刷面がすぐに乾いて裏面印刷やその後の加工にすぐに移行することができます。また瞬間的に硬化するため、油性印刷では難しいとされる特殊紙(合成紙)や、プラスチック素材(PP、PET等)にも印刷することが可能です。

レーザー加工は、レーザーの光をレンズなどで集光し、高い温度を生み出して対象物を加工する技術の事です。この技術を用いてアクリル板のカットや木材への彫刻、焼入れなどで製作された製品がレーザー加工品となります。

UV印刷・レーザー加工品の特徴

UV印刷はUV光照射と同時にインクが定着・即硬化する為にシャープなエッジラインが特徴です。シルク印刷やエッチングでは難しい小さな文字や細い線も印刷することができて、グラデーションや高解像度写真を精細に表現できるのも大きな利点です。グラデーションを使ったロゴマークもそのまま活かす事ができます。また、インクの乾燥時間が不要なので納期の短縮も可能です。 また、UV印刷は印刷するメディア(媒体)を選ばないので、塩ビメディアや合成紙などに限らず木や石、アクリルの板やアルミステンレスの金属などにも印刷する事が可能です。

レーザー加工品はアクリル、プラスチックや木材・金属などが主な加工素材となっています。
アクリルやステンレスの切文字や、彫刻加工を施して施設名や表札に使うことで一般的な物とは一味違う個性の光る一品に仕上がります。

納期・工期

  • 製作・取付施工:1~3営業日
  • ※製作資材の都合でお時間がかかる場合もございます。

参考価格

大きさや仕様により価格が変動しますので、お問い合わせください。