日本各地にはそれ自体が観光名所となっている看板がある一方で、ある特定の地域の人だけが知っているご当地看板が数多く存在しています。

ヒゲのおじさん(北海道)

この看板はご当地看板の中でも知名度の高い部類に入るものの一つ。
アサヒ、キリン、サントリーといった日本を代表するビール会社の電飾看板とともにすすきの交差点を明るく照らしています。

イカに恋してる(山形県・新潟県)

日本で一番イカを愛してやまず、イカと向き合う食品製造会社の看板です。
歴史はまだそれほど長くありませんが、赤の背景に白文字とシンプルな看板ながらインパクトのあるキャッチコピーで周辺の方々に広く知られています。

松田ペット(新潟県)

「例の看板」で有名な松田ペットは中毒性のあるその人気からガチャガチャが登場。
看板に描かれた味のあるイラストをモチーフとしたグッズが欲しいとの声から、定期的にグッズ販売を行っているほどです。

ぴーちくパーク(広島県)

賑やかな響きのこちらの施設は動物園内にあり、鳥をはじめとしてヒツジやミニブタといった小動物と触れ合える子どもも大人も楽しい人気のエリアです。
バク舎の横にある「食堂バクバク」では「ライオンカレー」や「ハヤシ中のキリン」といった人気メニューが来園者のお腹を満たしてくれます。

カステラは売っていません(高知県)

高知市内に点在する巨大看板は、屋号が「長崎屋」という中古車販売店のもので、わかりづらくなんだかややこしいことで有名。
こちらの店で車検を受けるとカステラがいただけるそうです。

情報化社会まっただ中の現代。何らかの媒体を介し日本全国に知れ渡ることなり、爆発的な人気を誇るようになった看板もあるようですね。
皆さんはいくつご存知でしたか?