今回は分譲住宅の建設予定地へ横断幕を取り付ける作業です。
施工前
取付予定の設置箇所の写真です。杭を打ち木枠で看板を立て、そこに横断幕を取り付ける段取りです。
施工途中
基礎の杭と補強杭をしっかり打ち込んでから、採寸を行います。採寸後に木材を切断し、木枠を組み看板を立てていきます。
看板の設置が完了したらしわが入らないように注意しながら横断幕を張ります。木枠自体も地面に打ち込んだ杭に縫い合わせているので、しっかりと固定されています。
今回の横断幕はメッシュ素材のターポリンという生地を使用。横幅5メートルを超える大きさでもとても軽く、風などの影響も少ないのが特徴です。
設置後間もなくチラシの配布も始まるとの事でしたので、チラシを入れるケースも取り付けました。
設置完了
横断幕を張り終えれば設置完了です。
看板の裏側は控えの足を取っているので、木製ですがとても頑丈な作りになっています。
単管(工事現場で使う鉄パイプ)を組むのに比べ、木枠を使うことで、早急な設置と低コストを実現することが出来ました。